CGJS フレームワークのデモ用アプリケーション

  このページでは、CGJSフレームワークの処理、機能などを確認するため、都道府県別、年代別、性別の市区町村の人口を
検索、更新するデモアプリの操作・ソースを説明します。
  説明するデモは、OSがLinuxで複数データベースのCGI用です。データベース固定のCGI用デモではDB指定のPullDownが
固定になっています。
  ログイン画面は、Linuxの外部認証を使用していまが、Windowsの外部認証は「リファレンス --> CGIの起動、I/F」
ページを参照してください。
1.デモ画面の操作
  ブラウザーを起動し URLに http://<Web_Server>/demo_html/login.html を入力して
以下のログイン画面を表示します。
ログイン画面
  ユーザーを認証する画面です。デモの例では、外部の認証プロセスを使用し、さらに、認証後は
CGIの起動ごとにトークン認証・リフレッシュを行います。
  デモ画面では、デフォルトで設定しているID(CGJS)、PASSWORD(TEST)が認証OKな組み合わせで、
その他は認証NGになります。送信ボタン押下後、認証が成功した場合、都道府県別人口検索画面に遷移します。
  ログイン画面のHTML、JavaScriptは、「リファレンス --> CGIの起動、I/F」画面を参照してください。
  ログイン画面で検索ボタンを押下し、都道府県毎の年代別、性別の人口一覧を表示します。
都道府県一覧画面
都道府県の人口一覧画面のソースの説明は、「デモアプリ --> 人口一覧画面」のページを参照してください。
都道府県別の人口一覧画面で香川県のリンクを押下し、香川県の市区町村別、年代別、性別の人口一覧を表示します。
市区町村一覧画面
都道府県の市区町村別人口詳細画面のソースの説明は、「デモアプリ --> 人口詳細画面」のページを参照してください。
市区町村別の人口一覧画面で行追加ボタンを押下し、新規の市区町村を追加します。
3桁の市区町村コード、市区町村の名称、年代、性別の人口を入力します。
  登録ボタンを押下して、画面が入力した数字、名称で再表示されれば、DBの更新が正常動作に行われ、
CGJSフレームワークは正常にインストール、設定されたことになります。
2.関連テーブル
  デモアプリで使用するテーブルは、都道府県、市区町村、コードのマスタと地域別・性別・年代別人口テーブルです。
ソース中のSQLで使用されていますので、参照してください。

関連テーブル
コードマスタ(Column_M)は、画面に表形式で表示する時、年代別、性別の見出し部作成で使用するテーブルです。
レコードは以下の通りです。
TypeCodeName
01001415歳未満
01156415~64歳
01657465~74歳
01759975歳以上
0201
0202